自動車整備・鈑金業のためのIT。
大きく3つの事業改善を図れるシステムです。
整備・鈑金事業の知識、実務に精通
社員の過重事務労力=「コスト」を削減
お客様との信頼構築へデータを活用
TOMCATは自社の事業に合わせて細やかに顧客データの整理分類が可能。その確かなクオリティがシステムの要になり、目指す事業目標に沿った顧客のリストアップを可能にしています。
「車検時期の管理/リスト作成/チェック漏れ/社内共有」にかかる労力や手間はTOMCATが請け負います。
管理顧客には、過去長期滞納等、アプローチが不要な顧客も含まれています。顧客データの品質は、システムの可能性を大きく左右します。TOMCATは、自社の事業環境に合わせて、有益な顧客とそうでない顧客等、手間無く最適なデータ整理を可能とします。
TOMCATへの入れ替え時に顧客情報を一括更新できます。同時に重量税・自賠責等も最新の正しい金額へ修正します。
車検案内の要、不要を毎月社内でリストを回してチェックする手間はありません。事業目標に沿って、対象顧客をリスト化。案内漏れすることなく、着実に既存顧客をフォローアップ。
複数スタッフでアプローチをすると、引継ぎで漏れが出たり、進捗状況の把握が困難です。TOMCATは、進捗状況を可視化、社内で共有が可能になり、再連絡が必要な顧客の漏れも防ぎます。また顧客連絡に必要な情報も確認できる為、対応品質が向上します。
お客様に納得いただける見積もり作成を。
「車検いくら?」の問い合わせへ、スムーズに対応できるかは収益向上への重要事項。顧客の動向、入庫数を左右する見積もり提示を、お客様との信頼強化へのチャンスに。
カー用品店やGS等、車検市場の顧客獲得競争が激化。情報が溢れ価格にシビアな時代。見積依頼に対して、「実際に見てみないと」や「だいたいいくら」の対応は、顧客に不安や不信感を与えてしまい、他社に顧客を取られてしまいます。
整備工場様の強みは、地域密着でお客様の乗り方、クセ、性格を把握されており、『整備歴』があることです。他社には無い武器を活用し、お客様と会話しながら、スピーディな見積提示を可能にします。
TOMCATは「かかりつけ医」のように、『整備歴』を見ながら、お客様の乗り方や予算を考慮した整備提案、交換部品の選択ができます。他社には真似ができない、納得感のある見積提示が可能です。
他社と車検料金を比較されたときには、お客様のご要望に合わせて、複数の見積がカンタンに作成できます。選択肢を与えて、自社商品(車検プラン)の中でどれにするか選んでいただくことができます。
誰でも、ひと目で状況が把握できる。
電話をしながら予約の空き状況(日にち、時間帯)を確認でき、スムーズな顧客対応、予約管理を可能に。受付時の依頼事項なども残せて、スタッフ全員で情報共有ができる環境を構築できます。人やホワイトボードでは難しい、1年先、2年先の予約管理も可能です。
週末や朝、夕方に偏りがちな入庫予約。電話をしている席からホワイトボードが見づらかったり、車検予約の台数が把握しづらい…。TOMCATは、月間カレンダー表記や1日の予約一覧リスト等、誰もが直感的に予約状況を把握でき、工場稼働率の平準化が図れます。
数日先や数週間先の約束事は、手帳等で管理していても、忙しいと「つい」「うっかり」忘れてしまうことがあります。TOMCATはお約束の日時にポップアップでお知らせ。担当者が急に休んでも管理者が約束一覧を確認でき、漏れずに実行できます。
画像保存で自社のサービスを見える化。
車両の画像を車両情報・カルテ情報とあわせて保存。納車・引取やリース巡回点検などに、タブレットを使った整備説明や車両情報、カルテ情報の閲覧が可能になります。
保存画像 | 顧客・車両情報 | カルテ |
見積・仕掛伝票 | 請求残高 | FAINES
入庫時に車の状態を納品書と合わせて保存。お預かりした時から車体にあったキズ等、納車後のトラブル防止にも役立ちます。
また各部品の状態を保存しておくことで、納車時に交換した根拠の説明に使用することもできます。
納車時に交換部品や未交換部品の状態を説明。現状を把握し、後日整備の必要性を認識していただくことで、整備時期にお声掛けすれば、再入庫していただける確率が高くなります。
情報入力も税制改正対応も「ピッ」でメンテナンス完了。
増え続ける日常業務の軽減へ。車検証QRコードからピッと登録完了。
税制改正に、手間なくミスなく、しっかり対応。税額を自動算出し、帳票類にも自動で反映、更新します。
元請け様ごとに異なる「複雑化する管理」を自動化
誤ってディーラー経由で入庫されたお客様に車検案内を出したり、保険会社の紹介で入庫したお客様に保険案内をしないよう、入庫元ごとにDMの「出す」、「出さない」を自動管理。時間が経つと忘れてミスに繫がり、誤って案内をすると入庫元とトラブルになります。
入庫元ごとに異なる「レス率」、「レバレート」。誤って請求するとトラブルになるだけでなく、会社の信用にも関わります。TOMCATは、入庫元を選択するだけで、レス率、レバレートを自動設定。面倒な管理や見積・伝票作成時の作業は必要ありません。
Aディーラーは、本社にまとめて請求。Bディーラーは各店舗ごとに請求など、取引先が多いと請求管理も複雑になります。TOMCATは、入庫元ごとに請求先を自動設定する為、繁忙期や新任者でもヒューマンエラーが無く、円滑な業務が行えます。
顧客や車両登録は1回。同じ情報を重複して登録する必要はありません。既存顧客であればTOMCATに登録済みなので、すぐに事故見積に取り掛かれます。整備と鈑金修理のカルテや請求売掛情報が一元管理でき、自動車保険の更新や車の下取りでも修理歴が把握できます。
「戦略地図」機能では、顧客データを地図上で視覚化。自社商圏で顧客の多い地域、少ない地域、競合他社が多い地域、納車引取に不効率な地域等が可視化でき、営業戦略を立てたり、キャンペーン結果の分析にご活用いただけます。
自社商圏を「見える化」することで、強化したい地域やターゲット、営業手法が明確になり、宣伝広告費や間接コストを削減することができ、ヒット率を上げることができます。
TOMCATからFAINESへはワンボタンで即移動。自動で車種が選択されているので、欲しい情報がすぐに得られます。
保安基準適合証/標章の電子申請と継続検査の代理申請(重量税納付書や継続検査申請書(OCR)の電子申請)に対応。従来の用紙での保安基準適合証/標章、重量税納付書、継続検査申請書(OCR)もご利用いただけます。
車検検索時に、リコール対象車両、実施状況が分かるので、未実施のお客様へ早期に連絡を取り、リコール作業が実施できます。1台1台確認する手間は無く、車検台数の多い工場様でも短時間で1ヶ月分のリコール実施状況が確認できます。